2018年1月28日(日)、スズキ・メソード関西 オーケストラコンサート2018を開催しました。

 「子どもたちのクラシックコンサート」と題された、4年に一度の関西地区のコンサートを、1月28日(日)兵庫県立芸術文化センターの大ホールで開催しました。
 才能教育課程を修了した生徒が参加するベートーヴェンの交響曲への挑戦は、このコンサートの目玉企画です。2010年の交響曲第5番「運命」、14年の交響曲第7番、そして今年の交響曲第3番「英雄」と、毎回豊田耕兒先生の指揮でアンサンブルの力を積み重ねてきました。 
 また、ピアノ科の生徒6名との協奏曲の共演やプレオケとして出演した生徒たちによる演奏は、どれも素晴らしく、聴き応え十分。1年以上の準備期間と半年以上の練習期間を経て、普段はなかなか体験できないオーケストラの醍醐味を味わうことができました。

スズキ・メソード関西 オーケストラコンサート2018
2018年1月28日(日)13:45開演
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール →map
入場料 前売り:2,000円、当日:2,500円(全席自由、1階席のみ)
曲目
第1部
・バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068よりガヴォット(指揮:曽田義嗣)
・バッハ:クラヴィア協奏曲第7番
・ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob.XVIII:11
・ブラームス:ハンガリー舞曲第1番(指揮:塩谷峰子)
第2部
・ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調「英雄」Op. 55(指揮:豊田耕兒)

 スズキ・メソード関西では、第2部の「英雄」の練習を2017年7月23日より練習をスタートし、以後、8月20日、9月18日、10月9日、11月3日と続け、今後は12月23日、1月14日、1月21日とじっくりと練習を積み重ねました。また、バッハのクラヴィア協奏曲、ハイドンのピアノ協奏曲、ブラームスのハンガリー舞曲についても、10月9日より練習を重ねました。こうした練習の一つひとつが子どもたちの大きな成長になっていきます。

 その上、今回は、管弦楽の大曲全楽章を演奏する段階にはまだ達していない生徒の皆さんのためにも、特別プログラムを企画。豊田耕兒先生の指揮による交響曲などを聴くだけでなく、自分もオーケストラと一緒に弾くことができれば、さらに充実した機会になるだろうという趣旨です。オーケストラの一員として憧れのKOBELCO大ホールで演奏できることは、支部や教室単位ではできない体験です。実行委員会では、このオーケストラの名前を、将来の上級生オーケストラメンバーの卵という意味で、「プレオーケストラ」と名付けました。曲は、スズキのヴァイオリン指導曲集第3巻に編曲されて入っているバッハの「ガヴォット ニ長調」です。これを本来の管弦楽のヴァージョンで演奏します。この練習は、12月23日からスタートしました。

 これまでの練習風景を写真でご覧ください。