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ブライアン・ルイス先生との楽しい日々! in 淡路島

 満開の桜は毎年ブライアン先生が運んでくれるようです。子どもたち全員、満ち足りた笑顔で、4月1日(月)〜3日(水)の2泊3日、ホテルニューアワジ プラザ淡路島でのキャンプが無事終了しました。
 今年で13回目のブライアン・ミュージック・キャンプとなりました。ブライアン先生が初めて神戸に来てくださった時の情熱はますます輝きを増し、日に日に子どもたちの心を暖かく包み、生命あふれる喜びの音を作り出していくこのキャンプがどんなに楽しく有意義だったことか、ブライアン先生に感謝するのみです。
 心を一つに集まった23名の指導者とともに総勢160名の参加者が、未来のスズキを支える大きな柱になると信じています。ブライアン先生は、「来年は愛娘イザベラちゃんと一緒に来日する」と笑顔で日本を発たれました。

 お忙しいブライアン先生からは、クリーブランド音楽大学での指導の帰りのフライトの中から、大変短いメッセージをいただきました。ご紹介します。

 Sending you best wishes and thanks for a great visit to Japan last week. I appreciate all you do to support Suzuki Sensei’s vision for the happiness of all children.

 See you next year!!
 ありがとうございました。

ブライアン・ミュージック・キャンプ
代表 船井 榮

期間中のスケジュールと内容をご覧ください。大変充実したプログラムであることが伝わってきます。










ブライアン・ルイス(ヴァイオリン)Brian Lewis

4歳の時にエレノア・アレンの生徒としてヴァイオリンを習い始め、母アリス・ジョイ・ルイスの指示でオタワ・スズキ弦楽プログラムに参加。後に、チベリウス・クラウスナーのもとで学ぶ。2度にわたり日本を訪れ、松本の才能教育研究会で鈴木鎮一先生に師事した。ジュリアード音楽院ではドロシー・ディレイ、川崎雅夫、ヒョー・カンに師事し、音楽の学士号と修士号を取得した。若手芸術家の育成に献身的に関わり、世代を代表するヴァイオリン指導者として、いち早く世に知られることになった。自身がヴァイオリン科教授を務めるテキサス大学では、弦楽と教育法のデビッド・アンド・メアリー・ウィントン・グリーン講座を担当。また、ニューヨークのジュリアード音楽院におけるヴァイオリン研究のスターリング=ディレイ・シンポジウム芸術監督、ヒューストンのリバーオークス室内合奏団コンサートマスター、カンザス州のブライアン・ルイス・ヤングアーティストプログラムの芸術監督を務める。テキサス・ピアノ四重奏団の創立メンバーであり、バトラー音楽学校のスターリング優秀ヴァイオリニストシリーズの芸術監督も務める。昨年、イェール音楽学校客員教授としての2年目を終えた。使用楽器は、1863年にパリで作られたグラン・フレール。
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