娘に「がんばれ」と励ますだけでなく、0〜3歳児コース在籍中で、ヴァイオリンのまねごとをして楽しんでいました
私自身もチェロを始めることで、
互いに高め合いたいと思うようになりました。

藤井里実(りみ)さん・理埜(りの)さん親子の場合

0〜3歳児コースの「お楽しみの時間」に三谷先生のお膝の上で「ふうせんのうた」遊びをする理埜さん 0〜3歳児コースに参加するようになったのは、 4年前の秋コースからでしたので、理埜が2歳になったばかりの頃でした。一つ下のお友だち(女の子)のママに誘われたのがきっかけでした。入会を決定づけたのは、子どもが出席した際の「出席カード」が、先生方がその季節に合った折り紙を折ってきてくださり、それを自分たちでノリで貼ることでした。とても心がこもっていて、感動したのを覚えています。
 
 参加してみると、レッスン始めの生演奏が毎回とても楽しみでした。ちょっと大きいお姉さんやお兄さんが、ヴァイオリンやピアノを演奏してくれるのですから。お母さん教室にも参加するたびに、今の成長を褒めてあげようと言う気持ちになりました。
生まれた時は笑っただけでも喜び、寝返りや歩いただけでも「よくできたね〜」と褒めてあげていたのに、成長とともに私が欲ばりになり、他と比べたり、「何でできないんだろう」とがっかりしたり、怒ったり…そんな気持ちが、お母さん教室に参加したことで、いつもリセットして帰ってきたように思います。
 
  マイペースな性格で新しいお友達や初めての場所にも緊張するタイプではないので毎回楽しく参加させていただいておりました。通っていた頃は、俳句をがんばって覚えていました。その練習は家でじっくりと言うよりは、お出かけの途中、歩きながら覚えました。お教室で習った歌なども歩きながら歌ったり、少しアレンジしたり替え歌にしたりしながら楽しんでいました。
 
 今はかるたを出す機会が減ってしまったので忘れかけていますが、上の句を読んであげたり、少しヒントを出すと思い出す句もあるようで、「植え込まれた記憶は0にはならないんだな」と思うと同時に、継続することの大切さを痛感しております。
 
3歳、初めて寺田先生にお会いして、チェロにふれさせていただきました ”子育て”とは、会社で言えば”新人教育”のようなもの。当たり前と思わずにいろいろ伝えてきました。「言ってもわからないだろうな」と思いながらも細かく説明してきました。
スズキ・メソード鎌倉の演奏会(8月28日・横浜市戸塚センターホール)に出演しました。左腕が下がらないように弾くのが課題です

  そして、鎌倉にはたくさんの自然があるので、幼稚園を2年保育にして年少となるはずの1年を”お山の会”と言う山登りの会に参加していました。お寺からスタートし、山道を歩き、お山の上でお弁当を食べ、お山をくだります。鳥や虫の声、葉っぱを踏む音、これも良い経験だったと思います。
 
 チェロは、私たち夫婦が好きな楽器の一つでもあったのですが、娘が始めるきっかけを作ったのは、まさに0〜3歳児コースの演奏会(2013.11.4祝)でした。祝日でしたのでパパも一緒に伺ったのですが、普段のレッスン風景も見せていただけるような内容になっており、その時のレッスン風景がとても印象的で、「チェロをするなら寺田義彦先生しかいない」と思いました。娘には、「パパやママの好きな楽器の一つなんだ。けれど習ったことがないから理埜がやってみない? ママも理埜のレッスンを隣りで聴きながら覚えるよ。どっちが上手になるか競争だね!」と。そのような流れで、スムーズにチェロに決まりました。
 
里実さんがパーツの名前を覚えるために作った紙製のチェロを演奏(?)しています  
 朝、幼稚園に行く前に練習する事にしています。そして、新しい曲になった日は嬉しいようで、「練習したい!」と言ってきます。なので、この9月からはレッスンのあった日は「練習しよう」と約束しました。
  
 ただ、マイペースがゆえにスイッチが入るのに時間がかかってしまう娘です。お教室では、寺田先生からのツッコミを待っているのか、先生のエンドピンストッパーを自分の椅子の下に隠したり、先生の前奏が始まり、「さぁ構えて、、、はいっ」と、ここで弾くところを用意が遅れてスタートできず、、、「今日のレッスンは終わりだね」と先生に言わせてしまう、、、そのたびに「イヤだ〜やる〜」となるのです。
  
 娘は自分のペースに持って行こうとするのですが、さすが寺田先生! その手には乗らないわけです。そんな調子でレッスンが始まるので、見ている私はドキドキ、ヒヤヒヤですが、理埜なりのコミュニケーションの取り方なんだと理解し、私が口を出すのをグッとこらえていると言った感じです。理埜の心が動き、「もっと弾きたい、もっともっと」となるようにフォローしていかなくてはならないのですが、とても悩ましいところです。
 
 0〜3歳児コースに通っていなければ、出会うことがなかったチェロを選ぶきっかけとなり、弾けるようになった時のイメージを持ってレッスンをスタートできたことは、とても大きかったと思います。チェロがどんな楽器か、どんな音がするのかを教えていただいた場所でもあり、いろいろな楽器に触れさていただいた中からチェロを選ぶという覚悟を決めた場所でもあります。

 私自身に変化があるとすれば、スズキに通うようになって、子どもまかせにせず、親も一緒に成長しようと思いました。チェロのレッスンを始めた時、子ども1人に「やりなさい」と投げかけるのではなく、一緒に学ぼうと思いました。そして、できて当たり前ではなくて、今の過程をちゃんと褒めてあげようと思いました。
 
 一番心掛けていることは、理埜が練習をしたいとチェロを持ち出した時、弟を寝かしたばかりや寝せようとしている時であっても、練習したい気持ちを優先させることです。それによって起きてしまったり泣いてしまっても仕方ないと。しかし、不思議なことに、寝ていたのに起こされてもニコニコで目覚めるんです。逆に泣いていたのが泣き止んだりもしました。
 
4歳、寺田先生クラスのチェロ演奏会、舞台裏にて 寝てようとおかまいなしでチェロを練習する時は、ベビーベッドの前に椅子を置き、弟に向かって弾き始めるのです。さすがに少し離れた場所で、、、と思ったり、「鏡の前ではどうか」と言ってみても、弟に聴かせたいとのことでした。ただ、その思いは見事に通じたようで、チェロを弾くとご機嫌だし、弟が泣いている時はチェロを持ち出し、弾いてくれたりもします。
 
 弟は30分の個人レッスン、1時間のグループレッスンも寝ることなく楽しそうに聴いています。それも理埜には嬉しいようです。寺田先生はびっくりされていらっしゃいますね。
 
 弟がまだお腹にいる時、寺田先生からいただいたチェロのCDを、理埜がいつも好んでかけてくれていました。それは生まれてからも同じで、自分の弾くチェロで泣き止まない時はそのCDをかけてくれます。自分のためにと言うよりも、聴かせたい、喜んでもらいたい、という思いがあるのだと思いました。
チェロの音が大好きな弟の理統(りと、5ヵ月)と 
 そして今、考えていることは、理埜の下に後輩がおらず、追われる立場にまだないことで、どこか甘えになっていないかということです。そこで「私もチェロを弾いてみよう」と思い始めました。今までは理埜の1/8のサイズで私も練習していたのですが、なかなか無理があり…寺田先生のレッスンを「理埜がんばれ」と見守るだけではなく、理埜が弾ける曲は私も弾けるようになって、理埜のライバルになろうと思いました。私がこのことをパパに話したら「ボクはピアノの伴奏を練習する」と言っています。9月30日で、6歳になったばかりの理埜とかかげた家族の目標です。





0〜3歳児コース鎌倉教室

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