イベント情報

2015ワールドミュージック・フェスタin 日本橋にスズキの子どもたちが出演

2015.10.20コンサートレビュー

20150925-01.jpg「2015 ワールドミュージック・フェスタ」~人々の共生と子どもたちの未来にむけて~が、9月25日、日本橋公会堂で開かれました。冒頭、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんのご両親、横田 滋・早紀江さんご夫妻が特別ゲストとして切々と語りかける姿に、早期解決に向けての意識喚起の必要性を感じさせました。

 

第1部「横田めぐみさんの一刻も早い帰国を願って!」では、めぐみさんと新潟市の中学校で同級生で、スズキ・メソード出身のヴァイオリニスト、吉田直矢さんが「一刻の猶予もありません。早期の帰国を」 20150925-02.jpgと渾身の演奏を披露。その演奏スタイルは、情熱がほとばしり出るような力のこもったものでした。曲目は、以下の通りです。

・ブルッフ:スコットランド幻想曲~ジョニーがいなくて(スコットランド民謡)
・ヴィヴァルディ:「四季」より夏
・ピアソラ:チキリン デ バチン
・ピアソラ:リベルタンゴ
・コスモスのように(作詞:横田早紀江)
・ドルドラ:カルメン幻想曲

 

 

20150925-03.jpg続く第2部「子どもの未来と音楽の力で豊かな創造性を!」では、才能教育研究会業務執行理事で、スズキ・メソードOB・OG会会長の木村眞一氏の挨拶とヴァイオリン演奏。エルガーの「愛の挨拶」をピアノ伴奏で独奏。


さらにはスズキ・メソード銀座教室の生徒たちが出演し、以下の4曲を演奏しました。いつものように、曲の進行に合わせて少しずつ増えてくるスズキのスタイルに、場内は、にこやかなスマイルが満ち溢れていました。

20150925-04.jpg・ドヴォルザーク:ユーモレスク
・ウェーバー:狩人の合唱
・ゴセック:ガヴォット
・鈴木鎮一:キラキラ星変奏曲

 

ご長男をスズキのヴァイオリン科で育てられた経験を持つ横田夫妻も、盛んに拍手を送られていました。早紀江さんは、「先日、国連の人権委員会で話をしました、めぐみの弟が、吉田直矢さんと同じ、新潟の田沢毅先生に習っていました。今日、皆さんの演奏を聴いて、あの頃のことを思い返していました」とお話しくださいました。

 

 

 

20150925-05.jpgそして、第3部「教育の機会均等、子どもの貧困解消を願って!」には、シャンソン歌手の山口蘭子さんらが出演され、舞台の雰囲気もガラッと変わりました。演奏曲は、以下の通りです。
・パリの空の下セーヌは流れる
・パリはシャンパン
・さくらんぼの実る頃
・歌い続けて
・夏蜜柑の花~お母さんありがとう
・愛の讃歌

 

 

エンディングは、みんなで歌おう!ということで、出演者全員で会場の皆さんと「ふるさと」を合唱しました。

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