鈴木鎮一の原点を訪ねて
〜記念館開館30周年・名古屋への日帰りバスツアー

 

 鈴木鎮一記念館の開館30周年を記念して、10月22日(木)、鈴木鎮一先生の故郷・名古屋を訪ね、その足跡とゆかりの地を巡る日帰りバスツアーが企画されました。「鈴木鎮一記念館を愛する会」が主催するもので、定員は30名。松本から名古屋へ向かい、鈴木先生の生涯につながる場所を一日かけて訪ねます。

 朝7時にJR松本駅アルプス口を出発。最初に訪れるのは、徳川美術館です。今月のマンスリースズキでも紹介していますように、ここでは、若き日の鈴木鎮一を支え、その人生にも大きな影響を与えた徳川義親侯爵に焦点を当てた特別展を鑑賞します。
 
 昼食は、サッポロビール名古屋ビール園「浩養園」で名古屋名物の「ひつまぶし御膳」を味わいます。その後、大府市の鈴木バイオリン製造へ。日本のヴァイオリン製作の原点ともいえる工房を特別に見学し、今も受け継がれる職人の技に触れます。

 
 さらに、名古屋を代表する郊外別荘「揚輝荘」へ。大正から昭和初期の面影を残す建築と庭園を散策します。行程表では、徳川美術館を11時から12時、鈴木バイオリン製造を13時30分から14時30分、揚輝荘を15時20分から16時30分に訪れ、松本には19時30分に帰着する予定です。
 
 鈴木鎮一先生は、どのような土地に生まれ、どのような人々や文化との出会いを通して、その思想を育んでいったのでしょうか。記念館開館30周年という節目に、展示資料だけでは見えてこない「鈴木鎮一の原風景」を実際に歩きながらたどる一日となりそうです。
 
 参加費は13,500円(昼食・入館料などを含む)。申し込み・問い合わせは鈴木鎮一記念館まで。
 tel. 0263-34-6645