関西グランドコンサートを、新年早々開催します! 

 4年ぶりの開催となる関西地区のコンサート、関西グランドコンサートが、1月26日(日)、2019年秋にグランドオープンしたばかりのフェニーチェ堺で開催されます。関西地区では、名曲に挑戦するスズキ・メソードコンサートin Kansaiと、今回のような大勢の生徒が出演する関西地区大会(関西グランドコンサート)。と、2種類のコンサートが2年ごとに開催されます。毎回、関西の有数のホールを使い、アイデアいっぱいの演出と選曲に、果敢に挑戦する生徒たちの演奏は、いずれも目を見張るものばかり。今回も期待できます。

演奏曲目
○ピアノ科の生徒による2台のピアノによる演奏
 ・フンメル:エコセーズ
 ・クレメンティ:ソナチネ第3楽章
 ・バッハ:ジーグ
 ・ブラームス:ワルツ
 ・ミヨー:ブラジレイラ

○ヴァイオリン科生徒とピアノ科生徒2名による斉奏
 ・ラロ:スペイン交響曲第1楽章

○ヴァイオリン科とチェロ科生徒と田中正也氏による合奏
 ・シューベルト~ウィルヘルミ:「アヴェ・マリア」

○ヴァイオリン科とチェロ科と田中正也氏による合奏
 ・メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番第1楽章

○田中正也氏によるピアノソロ
 ・リスト:ラカンパネラ
 ・もう一曲(未定)
 
ヴァイオリン科斉奏(伴奏ピアノ科生徒)   
 ・エックレス:ソナタ第12楽章        
 ・フィオッコ:アレグロ            
 ・ヴィヴァルディ:協奏曲イ短調第1楽章     
 ・ユーモレスク                 
 ・二人のてきだん兵  
 ・狩人の合唱                  
 ・メヌエット第1番               
 ・むきゅうどう                
 ・アレグロ                   
 ・クリスマスの歌*     
 ・むすんでひらいて*            
 ・こぎつね
 ・キラキラ星変奏曲
(ヴァイオリン科ユーモレスク以下の曲はチェロ科も一緒に演奏)

○チェロ科斉奏(伴奏ピアノ科生徒)
 ・白鳥
 ・ヴィヴァルディ:ソナタ第1、2楽章
 ・スケルツォ
 ・マーチ ト長調
 ・メヌエット第2番
 ・リゴードン
 ・フランス民謡

○ヴァイオリン科、チェロ科、ピアノ科の初歩の生徒による
 ・一茶の俳句唱和とリズム

 開催にあたり、実行委員長の松本尚三先生からメッセージをいただきました。

 関西地区では、オリンピックの年の年の初めに、関西地区全体の催しを行なうのが恒例になっておりますが、今回は、この行事を行なうことのできる大きな施設がとれたのが、偶然にも鈴木鎮一先生の御命日、1月26日と重なりました。そこで、鈴木先生とスズキ・メソードについての理解を深め、未来につなげる機会となればと考えております。会場の「フェニーチェ堺」は、今年の秋に竣工したばかりの真新しいホールで、今年世界遺産に登録されて話題となった仁徳天皇陵のすぐそばにあります。「フェニーチェ」とは不死鳥を意味するそうです。

 ゲストに、スズキ・メソード出身のピアニストで、夏期学校でもお世話になっている田中正也氏においでいただき、独奏の他、ヴァイオリン科とチェロ科の生徒と共演していただきます。ラロの「スペイン交響曲」の斉奏はピアノ科指導者の奈倉民子先生によるアレンジで、オーケストラパートを二台のピアノにして、ピアノ科の生徒が弾くというのは、新しい試みです。

 メンデルスゾーンのピアノトリオは、田中正也さんとともに、8名のヴァイオリン科生徒と6名のチェロ科生徒が斉奏するという面白い編成です。「アヴェ・マリア」は、言うまでもなく、鈴木鎮一先生が音楽に深入りし、ヴァイオリンを本格的に学ばれるきっかけとなった曲で、大勢の生徒で鈴木先生へ捧げたいと思っております。