0〜3歳児コースのスタッフと、スズキ・メソード幼児教育研究会による
初のコラボレーション企画を開催。

 
 11月3日(火・祝)9時〜14時30分の予定で、0〜3歳児コースのスタッフの皆様と、スズキ・メソードの理念に共鳴する幼稚園・保育園で組織される「スズキ・メソード幼児教育研究会」による初のコラボレーション企画が、Zoomを使って開催されます。テーマは「コロナ禍におけるスズキの乳幼児教育」〜今!何を大切にして何を伝えたいか、スズキスピリッツの共有と実践〜です。
 
 このコロナ禍においても、乳幼児期の子どもたちの成長は「待ったなし!」。 スズキ・メソードも、立ち止まるわけには、まいりません。21世紀の世界各国の最重要政策は、「質の高い幼児教育の実践」です。このような時代背景のもと、0〜3 歳児コースと幼児教育研究会が、スズキ理念を根幹に日々研究を重ねる“ファミリー”として、切磋琢磨しあい、「新しい世界をつくる0歳からの育児国策」をめざし、共同で研究します。
 
 0〜3歳児コース特別講師の村尾忠廣先生、大分の双葉ヶ丘幼稚園園長で、幼児教育研究会会長の土居孝信先生のご挨拶を皮切りに、午前は0〜3歳児コース各教室と幼児教育研究会加盟の保育園・幼稚園の発表が精力的に行なわれます。午後は、事前アンケートをもとにしたフリーディスカッションで、テーマを深めあうことになります。事前に申し込まれたスズキ・メソードの指導者も参加される予定です。マンスリースズキ編集部も0〜3歳児コース、幼児教育研究会の歴史を紐解きながら、取材を通して見えてきた事柄などをお話しさせていただきます。また、午後のフリーディスカッションの後に、早野龍五会長による総評もいただく予定です。
 
●0〜3歳児コースの各教室

●幼児教育研究会の皆様