長岡京室内アンサンブルの極上のサウンド、2月7日に京都で!

 
 長岡京室内アンサンブルは、『地域ごとに独自の音色を持つオーケストラがあるヨーロッパのように、長岡京独自の音色、思想を持った演奏団体を育てたい』と、1970 年代より欧米を中心に教育、演奏両面で国際的に活躍してきたヴァイオリニストの森 悠子さん(本会ヴァイオリン科出身)を音楽監督として、国内外から優秀な若手演奏家を集め、1997年3月に結成されました。 

森 悠子さん

 指揮に頼らず、互いの音を聴く「耳」を究極にとぎすませた独自のスタイルを特長に、緻密で洗練された技術と凝集力の高さ、独自の様式感覚をもった高度な表現法と音楽性の高さは、日本でも希有な存在と高く評価されてきました。
 その長岡京室内アンサンブルの公演が、来たる2月に京都で開催されます。今回の公演では、モーツァルトとブラームスの至高の室内楽が選曲されました。今年も長岡京室内アンサンブルの極上サウンドをぜひ、生でお楽しみください。
 
2024年2月7日(水)18:30開演(17:45開場)
京都府長岡京記念文化会館
S席:4,500円、A席:3,500円、B席:2,500円、 全席指定
※当日はいずれも 500円アップ。
※未就学児のご入場はご遠慮いただきます。
■ 長岡京室内アンサンブル事務局 075-351-5004
→チケット申込みフォーム
 
【プログラム】
・モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K .581
・ブラームス ピアノ四重奏曲 第2番 イ長調 Op.26
ほか
 
※開演10分前から音楽監督 森 悠子さんによるプレトーク、及び仏「ラ・ロワンテーヌ」夏季アカデミー参加者による成果演奏をお楽しみいただきます。
 

  • 音楽監督:森 悠子✷

  • ヴァイオリン:安紀 ソリエール、木下 真希

  • ヴィオラ:シルヴィア・シモネスク

  • チェロ:ラファエル・ベル

  • クラリネット:吉田 誠

  • ピアノ:小菅 優

は、スズキ・メソード出身の皆様です。