日本全国の「大人のスズキ仲間」がZoomに大集合!

 
 「大人のスズキ」として、ピアノを学ぶ大人の生徒さんたちによる「第3回大人のスズキ ピアノコンサート」が、5月17日(日)にオンラインで開催されました。
 


 
 このときの様子を、北海道・東北地区ピアノ科指導者の武田安輝子先生からレポートしていただきました。


 

スズキの学びの豊かさを改めて実感!

 5月17日(日)、第3回「大人のスズキ ピアノコンサート」をオンラインにて開催いたしました。今回も全国各地より多くの皆さまにご参加いただき、温かく心あふれる素敵な時間となりました。 

 今回は、ソロ25名、2台ピアノ2名、連弾2組による多彩なプログラム。第1回目から継続して出演されている方、そして今回が初出演となる方まで、それぞれがピアノへの思いを胸に演奏を披露してくださいました。
 
  演奏前にはお一人おひとりがライブで一言ずつご挨拶され、曲への意気込みや練習への思いが熱く語られました。その言葉の一つひとつに、音楽を大切にされている気持ちがにじみ、オンラインの会場には自然と和やかな空気が流れました。
 
 演奏中はもちろんのこと、今回も出演者の皆さま、そして多くのギャラリーの方々からの拍手やリアクションが画面いっぱいに広がり、オンラインでありながら心の通い合うコンサートとなりました。また、同じお教室の生徒さん同士で本番に向けた録音会を開かれたり、受け持ちの先生とご一緒に当日参加されたりと、日頃の温かなつながりが感じられる場面もありました。師弟の信頼関係や仲の良さが伝わり、スズキの学びの豊かさを改めて実感いたしました。
 
 終演後には、第1回・第2回に続き交流会も開催されました。同じピアノを奏でる仲間として、演奏の感想を分かち合い、日々の練習の悩みを相談し合うなど、画面越しでもうなずきや笑顔があふれる楽しい時間となりました。 
 
 本コンサートを通して、大人のスズキにおける音楽の喜びと、生涯にわたり学び続けることの意義を改めて実感しております。今後も本コンサートが、より多くの皆さまの励みとなり、音楽の輪がさらに広がっていくことを願っております。 
 
 ご出演くださった皆さま、ご視聴くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
 

スズキ・メソードピアノ科委員会
大人のスズキピアノコンサート実行委員会
 
以下、9名の皆様の演奏の様子とコメントを紹介します。

リヒナー:短い物語
 


 
ピアノを始めて1年になりました。「ド」の場所もわからない状態でのスタートでしたが楽しんでいます。
 
 

モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク


 
親子で大好きな「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を弾けることを嬉しく思いました。練習するときは母の方がたくさん間違えて笑いながら練習しました。
 
 

ベートーヴェン:ソナチネト長調 Anh.5 No.1 第1楽章


 
この日のために大好きなベートーヴェンを一生懸命練習しました。未熟な点も多々ありますが、一音一音を大切に、今の私の音を精一杯表現しました。
 
 

クーラウ:ソナチネハ長調 Op.55-1 第1楽章


 
55年ぶりに再挑戦したピアノ。指はなかなか言うことをきいてくれませんが、心はあの頃より自由です。音を楽しむ気持ちをお届けできれば嬉しいです。
 
 

シューマン:「子どもの情景 Op.15」よりNo.7 トロイメライ


 
子どもの頃少しだけ習っていたピアノ。娘のレッスンに付き合ううちにまた弾きたい気持ちに目覚め、今回初めて参加させていただきます。まだまだ楽譜を追うことだけで精一杯ですが聴いてください。
 
 

メンデルスゾーン:ヴェニスの舟歌


 
2回目の参加です。前回皆様の演奏に刺激を受けました。早めに曲を決め一曲に向き合う大切さを実感しました。これからも、一歩一歩曲に向き合いたいと思っています。
 
 

モーツァルト:ソナタ イ長調 K.331 第3楽章
 


 
大人のコンサートのための録音会を実施していただき、ドキドキ緊張しながらも楽しく弾くことができました。当日は先生のところで仲間のみなさんと一緒に参加します。楽しみにしています!
 
 

ショパン:幻想即興曲
 
 


 
娘のピアノ教室で生徒が弾く幻想即興曲に感動し、「いつか自分も」と思ったのがソロ再開のきっかけの一つでした。4年間さまざまな曲を経て、長年憧れたこの名曲を皆様に披露できることは感慨深いです。
 
 

モーツァルト:ピアノコンチェルト 第23番 K.488〜第2楽章(2台ピアノ)


 
角野隼斗さんがきっかけで2年前に復帰!今年は協奏曲の録音に向けて奮闘中です。大好きな2楽章で初めて参加します。皆さんの演奏も楽しみにしております。