スズキ・メソードが世界74ヵ国と地域に広まったきっかけの一つとなったのが1964年3月の米国演奏旅行でした。その第1回テンチルドレンコンサートに参加した早野龍五会長による「テンチルドレン〜スズキ・メソード世界発展の源流」と題した講演も楽しみな企画の一つです。
※なお、この講演はスズキ・メソード出身で、大府で育ったヴァイオリニストの竹澤恭子さんと早野会長との対談としてお送りすることになりましたので、お楽しみになさってください。お二人ともテンチルドレンツアーの参加者同士ですので、興味深いお話が伺えるでしょう！
 
　そして10月に松本市で開催された全国指導者研究会でのチルドレンコンサートで披露された子どもたちの情感たっぷりの演奏をお楽しみいただくことができます。プログラムは以下の通りです。
 

＊対談「テンチルドレンースズキ・メソード世界発展の源流」

　　早野龍五会長（第1回テンチルドレンツアー参加）
　　竹澤恭子先生（第10回テンチルドレンツアーなど、複数回参加）

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
＊演奏
　ヴァイオリン科
　・モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219より第1楽章
　・シベリウス：ヴァイオリン協奏曲 二短調 作品47より第1楽章
　ピアノ科　
　・メンデルスゾーン：無言歌集 第２巻より「ヴェニスの舟唄」作品30-6
　・シャブリエ：10の絵画的小品より「スケルツォ・ヴァルス」
　チェロ科
　・コルンゴルト：チェロ協奏曲 ハ長調 作品37
　フルート科
　・タファネル：アンダンテ・パストラル
　　　　　　　　（ピアノ：臼井文代）
 
※12時55分からスズキ・メソードの子どもたちによるウェルカムコンサートを開催します。
チケットは、大府市役所文化交流課、愛三文化会館、おおぶ文化交流の杜で販売しています。
一般1,000円、スズキ・メソード会員500円
お問い合わせ：大府市役所文化交流課　tel.0562-45-6266
 
以下のサイトでは、「バイオリンの里おおぶ」の内容を一通りご覧いただけます。
→バイオリンの里おおぶ