レッスン案内
ピアノ
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多彩な音楽教室
音楽教室には、ヴァイオリン・ピアノ・チェロ・フルートの4つの科のほか、0~3歳児コースがあります。
ピアノ レッスンガイド
始めにごあいさつ、そしてピアノの前にきちんと座ることからレッスンの心構えを学びます。テキストの第1巻は、「キラキラ星変奏曲」「むすんでひらいて」など、子どもたちの興味をひく曲で構成されています。
第2巻になると、バッハの「メヌエット」や「ソナチネ」などを学び、クラシック音楽の基礎を身につけていきます。一人で演奏することの多いピアノですが、ヴァイオリン、チェロ、フルートとのアンサンブルなどで音楽の楽しさを早くから経験できるのもスズキ・メソードならではのこと。「エリーゼのために」や「トルコマーチ」など、誰もが憧れる名曲も盛り込み、子どもの意欲作りを大切にします。ピアノがただ弾けるようになるだけではなく、美しい音や音楽を感じられる心や、あらゆる分野に活かされる才能を育てることを主眼としています。

ピアノは誰が弾いても同じ音がすると思っていませんか? 弾く人の音の出し方でまったく違う表情の音になるのがピアノです。譜面を追うだけの演奏ではなく、美しい音、曲にあった表現ができるように、繰り返し練習を重ねて深めていきます。

ピアノには子ども用の楽器がありません。ですから最初、小さな手で鍵盤を押さえるのは大変なことです。60年以上にわたり子どもに接してきたスズキ・メソードの教え方は、いろいろな方法で 楽しみながら、しっかりした奏法を学びます。

お子さんが一番頼りにするのは、ご家族です。毎日の生活の中に練習する時間を定期的に設けたり、CDを聴く習慣をつけるなど、みなさんで応援する環境を作りましょう。お子さんは目を見張るように変化するはずです。
レッスンのおおまかな流れ
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「キラキラ星変奏曲」を始める前に、ごあいさつの仕方、「キラキラ星」のリズム、一茶の俳句など、先生や支部によっていろいろとカリキュラムが用意されています。「キラキラ星」のレッスンが始まるまでが大切です。
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ピアノの練習は毎日の繰り返しが大切です。親子で時間を決めて、先生に言われたポイントを繰り返し練習することが、上達の早道です。また、指導曲集のCDを何回も聴くことで、耳から学び取る力を作るのも、ご家庭での大切な役目です。
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入会して間もないこの時期、右も左もわからないかもしれません。お子さんの前後のレッスンをできるだけ見学してみるのも効果的です。お母さんにとってもいろいろな情報を入手するまたとない場となり、大きな刺激を受けるでしょう。
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入会して間もないこの時期、右も左もわからないかもしれません。お子さんの前後のレッスンをできるだけ見学してみるのも効果的です。お母さんにとってもいろいろな情報を入手するまたとない場となり、大きな刺激を受けるでしょう。
卒業課程


ピアノ科
前期初等科 | J.S.バッハのアンナ・マクダレーナ・バッハの ための音楽帳より |
メヌエット ト長調 |
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初等科 | クレメンティ | ソナチネ作品36-3 第1楽章 |
前期中等科 | バッハ | 2つのメヌエットとジーグ |
中等科 | モーツァルト | ソナタ ハ長調 K.545 全楽章 |
前期高等科 | モーツァルト | ソナタ イ長調 K.331 全楽章 |
高等科 | バッハ | イタリア協奏曲全楽章 |
才能教育 課程卒業※ |
モーツァルト | 協奏曲第26番ニ長調「戴冠式」K.537 協奏曲第23番イ長調 K.488 協奏曲第12番イ長調 K.414 |
研究科A | バッハ | パルティータ第1番全曲 フランス組曲より1組曲 |
研究科B★ | ベートーヴェン | ソナタ第23番「熱情」 ソナタ第 8番「悲愴」 ソナタ第14番「月光」 ソナタ第17番「テンペスト」 |