受講者の声

母と息子、親子2代でヴァイオリンを学んでいます。息子にとって最初は難しかった音の出し方も、先生のご指導のおかげで上手く弾けることが増え、それが自信になりました。また、グループレッスンでの先輩たちとの合奏も嬉しいようです。家では親子で練習しており、スズキの色々な曲が一緒に弾けるようになるのかと思うと今から楽しみです。

バイオリンを習い始めて12年。音楽に触れ、演奏する楽しさや喜びをたくさん経験しました。特に友達と一緒に行う合奏レッスンやアンサンブルは、私にとってかけがえのない時間です。一人で弾いているけれど、一人じゃない。この感動をこれからも大切にしたいです。

先生には、子どもの音楽に対する興味を自然に引き出し、自分の頭で考えられるようなご指導をいただいています。納得のいく演奏ができるまでいつまでも待ってくださるのが印象的で、レッスンでは魔法をかけたように良い音を鳴らせます。最近は自宅でも音作りや、動画サイトでの音楽探しに夢中になっていることが多く、温かく見守っています。

1歳から0〜3歳児コースに通い、3歳でピアノを始めた私は、夏期学校やコンサートの出演を通してたくさんの仲間ができました。この出会いがあったからこそ楽しい時だけでなく、辛い時も頑張り続けることができました。2023年度で最終課程の卒業録音を終えましたが、スズキでピアノをやっていて心からよかったと思います。

3歳でピアノを始めた息子は、レッスンを通して礼儀や記憶力、想像力、目標に向けて努力する力、そして舞台に立つ度胸を身につけたと思います。また、家でのお稽古では家族で互いを認め合い、達成感を味わう機会が増えました。現在の目標は小学生の間に高等科の『イタリア協奏曲』へ挑戦することで、そのために一歩ずつ前進していきたいです。

母もスズキ・メソードと共に育ち、音楽を楽しめた経験が心の糧となっています。この貴重な経験を娘にもしてほしいと思い、5歳から始めて今10歳、時に練習を嫌がりながらも練習に励む日々です。演奏力のみならず人間力を育てていただけるスズキ・メソードと共に、 子育てに励みたいと考えています。

グループレッスンは友達の演奏を間近で聴くことができるので、幼少期はチェロに取り組む刺激になり、成長するにつれて「彼らに恥じない演奏をしよう」と私の身を引き締めてくれました。ユーモアを交えた佐藤先生のレッスンはいつも楽しく、前向きに頑張ろうと思えます。今後もこの環境で培った感性を大切に演奏していきたいです。

基本を積み重ねて音を育てる大切さを学んでいます。うまくいかないこともありますが、先生や仲間に支えられひとつずつ乗り越えていく経験は何ものにも代えがたく、市の作曲コンクールに挑戦したり、ジュニアチェロキャンプに毎年参加したりするなど、積極的な子どもに成長しています。これからも世界を広げて羽ばたいていって欲しいです。

スズキ・メソードのおかげで、チェロだけでなく、音楽そのものが大好きになったと思います。毎日の練習を習慣づけ、難しい曲も着実に弾けるようになることで自信がつきました。グループレッスンや夏期学校で学校以外での特別な仲間もできて嬉しいです。これからは心身の成長とともに、より深く豊かな音を奏でられるようになってほしいです。

私の教室では、先生がフルートの演奏技術だけでなく、人生を豊かにするヒントも与えてくれます。何より、先生の熱意のおかげで音楽的センスがないと思っていた私でも中等科課程を卒業することができました。「ダイヤモンドだって磨かなければ光らない」ことを忘れず、これからも次の目標に向かってレッスンを続けていきます。

僕は気管支が弱く、咳が頻繁に出ていましたが、フルートを始めてから驚くほど咳が減りました。フルートを吹くと音色に癒され、脳に酸素が入り、スッキリするように感じます。多すぎない奏者人口ゆえの仲間との程よい繋がりが心地よく、夏期学校で髙橋利夫先生が僕の手を取り、歌いながら指揮をされたのは大切な思い出です。

スズキの先生は生徒に向き合い、優しく丁寧に一人ひとりに合ったレッスンをしてくださるなと感じます。フルートを通じて色々な経験をさせてもらえるので、成長していく我が子の姿がこれからも楽しみです。

3人の子どもの音楽の入口は0～3歳児コースでした。週1回のレッスンは、忙しい家事・育児を忘れて我が子と向き合える貴重なひととき。先生方の温かくきめ細やかな心配りと、人生を豊かにする音楽の世界へ導いていただいたことには感謝しかありません。今は学校や部活ですれ違うことの多い3人ですが、いつか兄妹揃って演奏してくれる日が来るのを楽しみにしています。

俳句を始めコツコツとお稽古をしてきた姉は、今では勉強も毎日やるべきこととして自らやっています。弟も内弁慶で教室では全く喋りませんでしたが、ご挨拶、お返事、俳句を少しずつ言えるようになりました。スズキには、親が先生と一緒に子育てするような感覚があります。大変な事も多いですが、子どもたちの成長を何よりも感じられます。

スズキでピアノを学んだ私。通える所に0～3歳児の教室があることを知り、当時0歳だった長女の入会を即決しました。娘たちは3歳を迎えた時、色々な楽器に触れた上で彼女たちの意思でピアノを選びました。母語を覚えるように楽器に親しみ、音楽がそばにある毎日に、「人は環境の子なり」という鈴木先生のお言葉を感謝をもって痛感しています。

音楽とは「音を楽しむ」こと。そして音を聴く楽しみと共に、自ら音を奏でる楽しみを指導してくださるのがスズキ・メソードです。弦楽器未経験で高齢の私がチェロ教室に通い始めて約10年。レッスンでの素晴らしいお手本演奏と、音楽にまつわる様々な話題に耳を傾けつつ、『バッハ無伴奏チェロ組曲』を奏でる楽しみを満喫しています。

70歳で退職し、これから何をしようかと思案していた矢先、友人の女性ピアニストに背中を押され、幼少期にかじったピアノをスズキ・メソードで再開しました。一音一音しっかり弾くこと、繰り返し練習することの大切さを学びながら、ピアノに乗せた自己表現が少しずつ豊かになっていく10年先を夢見ています。

長男はチェロ、次男は私と一緒にヴァイオリンをスズキで始めました。私は息子の楽器がフルサイズになるのを機にヴィオラに転向。次の目標は息子たちとアンサンブルを楽しむことです。子育てが終わってこれからの人生に音楽の楽しみができました。息子たちと一緒にスズキ・メソードで私も育てていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。